【佛教史学研究】第13巻第3号 1967年11月10日発行
論文 塚本 啓祥 「マハーラーシュトラの仏教(1)―窟院の形成に関連して―」 静谷 正雄 「大乗教団の成立について(上)」 荒木 見悟 「智旭の思想と陽明学―ある仏教心学者の歩んだ道―」 書評 道端 … 続きを読む
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論文 塚本 啓祥 「マハーラーシュトラの仏教(1)―窟院の形成に関連して―」 静谷 正雄 「大乗教団の成立について(上)」 荒木 見悟 「智旭の思想と陽明学―ある仏教心学者の歩んだ道―」 書評 道端 … 続きを読む
論文 難波 俊成 「僧尼令の構成と成立について」 小玉 大円 「ミラレバ伝の諸研究」 吉田 清 「庶民信仰としての如法経」 書評 薗田 香融 「井上薫 著 『奈良朝仏教史の研究』」 その他 仏教史関係 … 続きを読む
論文 石田 徳行 「後秦姚興の崇仏について」 古田 武彦 「坂東本の史料科学的研究―教行信証成立論の新基礎として―」 佐久間 竜 「古代僧官考」 書評 松野 純孝 「赤松俊秀 著 『続鎌倉仏教の研究』 … 続きを読む
論文 川岸宏教 「信仰と楽舞 -四天王寺史における一二の問題-」 金岡秀友 「理趣経の「原本」について」 真鍋俊照 「蘇悉地儀軌の系統について・序説 -訳図における東寺本と供養法の図像学的比較研究-」 … 続きを読む
論文 金山正好 「注成唯識論残欠三紙」 櫛田良洪 「愛染王紹隆記について」 芝田栄一 「アルタン・トプチ・ノヴァ研究序説」 井上薫 「狭山池所と勤操 -行基狭山池院の一史料-」 嗣永芳照 「大安寺行表 … 続きを読む
論文 二葉憲香 「古代仏教思想史の分析について -薗田氏の批判にこたえる-」 谷下一夢 「下間頼秀・頼盛兄弟について」 岡部和雄 「『竺法護伝』再構成の試み -竺法護訳経研究の基礎のために-」 史料紹 … 続きを読む
論文 三崎良周 「慈鎮和尚の密教思想について -吉水蔵毘逝を中心として-」 杉山二郎 「聖徳太子信仰とその造像」 石田茂作 「仏塔の変遷」 書評 薗田香融 「二葉憲香著 『古代仏教思想史研究』」 その … 続きを読む
〔説話特集〕 論文 児玉識 「近世的寺院の成立とその本質 -真宗寺院における「長州型」の考察-」 石田善人 「室町時代の時衆について(下)」 岩本裕 「後期アヴァダーナ文献の展開について」 沢田瑞穂 … 続きを読む
論文 山田明爾 「ミヒラクラの破仏とその周辺(下)」 赤松俊秀 「東大寺領大和国春日荘について」 書評 森竜吉 「森岡清美著 『真宗教団と「家」制度』」 その他 仏教史関係論文目録 続きを読む
論文 山田明爾 「ミヒラクラの破仏とその周辺(上)」 西口順子 「九・十世紀における地方豪族の私寺」 橘恭堂 「わが国における怨霊信仰と大般若経の関係について -庶民仏教史としての一試論-」 書評 石 … 続きを読む