【速報版】2024年度 佛教史学会学術大会プログラム

2024年10月26日(土)・27日(日)に開催いたします第74回仏教史学会学術大会プログラムになります。
なお、速報版ですので正式ではありません。今後、変更の可能性がありますことご了承ください。

日時:2024年10月26日(土)・27日(日)
会場:大谷大学 慶聞館  京都市北区小山上総町(京都市営地下鉄北大路駅すぐ)

■ 10月26日(土)佛敎史學會創立75周年記念シンポジウム 13:00~16:50 於:慶聞館K304
シンポジウム「寺院文献学という領域-ジャンル・対象・方法-」
司会・趣旨説明  福井県文書館 橘 悠太
研究報告 13:05~15:15
書物としての寺院文献の特色 国文学研究資料館 落合 博志
経蔵形成と聖教移動の相関について 大阪大学 中山 一麿
寺院に於ける神道文献 茨城大学 伊藤 聡
寺院所蔵資料からみる近世 武庫川女子大学 山﨑 淳
コメント  15:15~15:35  金城学院大学 舩田 淳一
総合討論 15:45~16:45

■ 10月27日(日)学術大会 10:00~17:10
《東洋部会》10:40~12:00 於:慶聞館K415
デーヴァダッタの断善根と続善根 —律とアビダルマの比較を中心に—  小南 薫(京都大学)
得度と進奉―仏教政策から見た唐代江南の藩鎮 福島 理生(早稲田大学)

《日本部会》10:00~12:00 於:慶聞館K304
真宗における連坐像の展開について―越前の事例を中心として―        下村 優佳(大谷大学)
近世天皇家の追善仏事と延暦寺・園城寺―般舟院における中陰法要を中心に― 佐藤 一希(京都大学)
如来教における教祖の人間化―仏教教団の動向を視野にいれて 石原 和(同朋大学仏教文化研究所)

《合同部会》13:00~17:10 於:慶聞館K304
黒谷流における造寺造仏と戒律復興―興円・恵鎮らを中心に ― 鯨井 清隆(大津市歴史博物館)
敦煌チベット語写本にみる初期の仏教伝道 西田 愛(京都大学白眉センター)
〈宗教改革としての鎌倉新仏教〉言説史への新視点――原勝郎とその後 Orion KLAUTAU(東北大学)
兀庵普寧書状から見る日宋仏教界の交流と博多・宋海商 榎本 渉(国際日本文化研究センター)

《総 会》 17:20~17:50 於:慶聞館K304
《懇親会》18:00~19:30 於:学内食堂 会費5,000円(学部生・院生3000円) ※事前申込制
・参加費:500円(両日参加・1日参加いずれも 会員・非会員問わず参加できます)

佛敎史學會事務局 〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
立命館大学文学部 大田壮一郎研究室内 ℡:075-465-8144(代)

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