【佛教史学研究】第50巻第1号 2007年11月10日発行

論文

  • 安田 章紀
    「チベットにおける五智思想の展開 -ロンチェンパの五智思想-」
  • 工藤美和子
    「九世紀の願文にみる母と子 -菅原道真「『菅家文庫』を中心として-」
  • 松浦 典弘
    「墓誌から見た唐代の尼僧と家」

記録

  • 【 第57回大会シンポジウム 】
    <聖徳太子>の歴史像 -東アジア文化交流史のなかで-
    〔 基調報告① 〕
    藤井由紀子 「聖徳太子信仰の展開 -<虚像>に何を託したか-」
    〔 基調報告② 〕
    石井 公成 「聖徳太子像の再検討 -中国仏教と朝鮮仏教の視点から-」
    牧野 和夫 「慶政と聖徳太子信仰 -宋版一切経補刻事業を軸に-」
    王 勇 「中国における聖徳太子伝承の流入と変形-太子伝説流布の背景と意義をめぐって-」
    〔 討 論 〕

書評

  • 木越 祐馨
    「大阪真宗史研究会編 『真宗教団の構造と地域社会』」

新刊紹介

  • 佐藤 文子
    「曾根 正人著 『聖徳太子と飛鳥仏教』」
  • 北條 勝貴
    「新川 登亀男著 『聖徳太子の歴史学 -記憶と想像の一四〇〇年-』」

史料紹介

  • 尾下 成敏
    「伊藤 真昭・上田 純一・原田 正俊・秋宗 康子共編 『相国寺蔵西笑和尚文案 自慶長二年 至慶長十二年』」

その他

  • 彙 報
ブックマーク パーマリンク.

コメントは受け付けていません。