【佛教史学研究】第52巻第2号 2010年3月25日発行
論文 大竹 晋 「ヴァスバンドゥ 『金剛般若波羅蜜經論』 『十地經論』について」 近藤 俊太郎 「天皇制国家と「精神主義」 -三教会同・天皇の代替わりをめぐって-」 櫻井 信也 「平安時代における近江 … 続きを読む
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論文 大竹 晋 「ヴァスバンドゥ 『金剛般若波羅蜜經論』 『十地經論』について」 近藤 俊太郎 「天皇制国家と「精神主義」 -三教会同・天皇の代替わりをめぐって-」 櫻井 信也 「平安時代における近江 … 続きを読む
論文 庄司 史生 「チベット語譚『八千頌般若波羅蜜多』の系統分類とその基準」 日沖 敦子 「髪繍に込めた祈り -漂泊僧空念の歩み-」 伊藤 幸司 「日明交流と雲南 -初期入明僧の雲南移送事件と流転する … 続きを読む
論文 江上 琢成 「覚一本『平家物語』が語る暴力と宗教」 菊池 大樹 「虎関師錬の歴史的位置」 勝浦 令子 「女性と穢れ観」 記録 田中 夕子・濱野 亮介 第3回「仏教史学入門講座」参加記 特別講演 … 続きを読む
論文 津田 明雅 「ナーガルジュナの諸著作 -思想の考察と著作の分類の試み-」 橘堂 晃一 「ウイグル語訳『観弥勒上生兜率天経賛』について」 宮崎 泉 「『禅定灯明論』に説かれる漸門派説について」 曽 … 続きを読む
論文 岡本 健資 「為母説法と般涅槃 -『摩訶摩耶経』を手がかりとして-」 鍛冶 宏介 「江戸時代中後期天皇追悼儀礼の展開 -延暦寺における桓武天皇遠忌法会を事例に-」 師 茂樹 「五姓各別説と観音の … 続きを読む
論文 安田 章紀 「チベットにおける五智思想の展開 -ロンチェンパの五智思想-」 工藤美和子 「九世紀の願文にみる母と子 -菅原道真「『菅家文庫』を中心として-」 松浦 典弘 「墓誌から見た唐代の尼僧 … 続きを読む
論文 冨樫 進 「鑑真門流における戒律観 -法進『沙弥十戒●威儀経疏』をめぐって-」 高山 京子 「興福寺門跡と「二明聖教」」 梅田 千尋 「近世陰陽道祭祀の性格 -公家社会における陰陽道をめぐって- … 続きを読む
論文 和田 有希子 「鎌倉初期の臨済禅 -栄西における持戒持斎の意味-」 谷川 穣 「明治一〇年代における僧侶の学校教員兼務 -教育と仏教の近代史にむけての一視角-」 牛山 佳幸 「モンゴル襲来前後の … 続きを読む
論文 佐藤 直美 「安羅漢による般涅槃の様相 ―禅定と神通力-」 岡田 正彦 「哲学堂散歩 -近代日本の科学・哲学・宗教-」 加藤みち子 「鈴木正三における「弔」観」 大塚 紀弘 「中世律家の律法興行 … 続きを読む
論文 三宅 徹誠 「『慧印三昧経』とその成立」 清水 智樹 「至元十三年阿育王舎利宝塔奉迎をめぐって」 齋藤 隆信 「漢語仏典における偈の研究 -中国撰述教典における偈とその韻律-」 記録 【 仏教史 … 続きを読む