【佛教史学研究】第51巻第1号 2008年12月10日発行
論文 津田 明雅 「ナーガルジュナの諸著作 -思想の考察と著作の分類の試み-」 橘堂 晃一 「ウイグル語訳『観弥勒上生兜率天経賛』について」 宮崎 泉 「『禅定灯明論』に説かれる漸門派説について」 曽 … 続きを読む
論文 津田 明雅 「ナーガルジュナの諸著作 -思想の考察と著作の分類の試み-」 橘堂 晃一 「ウイグル語訳『観弥勒上生兜率天経賛』について」 宮崎 泉 「『禅定灯明論』に説かれる漸門派説について」 曽 … 続きを読む
論文 岡本 健資 「為母説法と般涅槃 -『摩訶摩耶経』を手がかりとして-」 鍛冶 宏介 「江戸時代中後期天皇追悼儀礼の展開 -延暦寺における桓武天皇遠忌法会を事例に-」 師 茂樹 「五姓各別説と観音の … 続きを読む
論文 安田 章紀 「チベットにおける五智思想の展開 -ロンチェンパの五智思想-」 工藤美和子 「九世紀の願文にみる母と子 -菅原道真「『菅家文庫』を中心として-」 松浦 典弘 「墓誌から見た唐代の尼僧 … 続きを読む
論文 冨樫 進 「鑑真門流における戒律観 -法進『沙弥十戒●威儀経疏』をめぐって-」 高山 京子 「興福寺門跡と「二明聖教」」 梅田 千尋 「近世陰陽道祭祀の性格 -公家社会における陰陽道をめぐって- … 続きを読む
論文 和田 有希子 「鎌倉初期の臨済禅 -栄西における持戒持斎の意味-」 谷川 穣 「明治一〇年代における僧侶の学校教員兼務 -教育と仏教の近代史にむけての一視角-」 牛山 佳幸 「モンゴル襲来前後の … 続きを読む
論文 佐藤 直美 「安羅漢による般涅槃の様相 ―禅定と神通力-」 岡田 正彦 「哲学堂散歩 -近代日本の科学・哲学・宗教-」 加藤みち子 「鈴木正三における「弔」観」 大塚 紀弘 「中世律家の律法興行 … 続きを読む
論文 三宅 徹誠 「『慧印三昧経』とその成立」 清水 智樹 「至元十三年阿育王舎利宝塔奉迎をめぐって」 齋藤 隆信 「漢語仏典における偈の研究 -中国撰述教典における偈とその韻律-」 記録 【 仏教史 … 続きを読む
論文 櫻木 潤 「嵯峨・淳和朝の「御霊」慰撫 -『性霊集』伊予親王追善願文を中心に-」 記録 【 第54回大会シンポジウム 】 東アジアにおける仏教と諸宗教 〔 基調報告① 〕 若原 雄昭 「真実の … 続きを読む
論文 生野 昌範 「布薩と罪」 岩田 朋子 「臥坐具犍度に説かれるvihara奉納の因縁譚 -根本説一切有部律を中心に-」 仲宗根充修 「説一切有部所伝の「城邑経」とその展開」 引野 亨輔 「近世日本 … 続きを読む
論文 大竹 晋 「ヴァスバンドゥ 『勝思惟梵天所門経論』 『妙法蓮華経憂波提舎』『無量寿経優波提舎』について」 川崎 一洋 「インド密教における葬送儀礼の一考察 -『悪趣清浄タントラ』に基づく荼毘護摩 … 続きを読む